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| 腰椎椎間板ヘルニアに対するレーザー治療は、1986年Choy(アメリカ)、Ascher(オーストリア)の両氏により初めて行われて以来、 主としてヨーロッパやアメリカで2,000例以上が行われ、5年以上の長期成績も発表されており、手技が簡単であり かつ患者様に対する手術侵襲がきわめて軽微である事より、その評価はほぼ確立されていますが日本では、一般的には未だ普及していません。 当院ではレーザー治療を平成10年11月に導入し劇的な効果を上げています。従来ですとヘルニアに対しては全身麻酔下の手術を行い、 約2ヶ月間の入院加療が必要でしたが、本治療は約30分の手術時間ですみ、しかも入院を必要としない画期的な治療法です。 |
| レーザーによる椎間板ヘルニア治療(PLDD)は、 ○出血しない ○局所麻酔で十分 ○傷が残らない ○副作用がほとんどない ○短い手術時間(1回15〜30分) ○ほとんどの場合入院を必要としない などの利点があります。 |
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| Q1 レーザー光線が椎間板ヘルニアになぜ、効果があるのですか? | |
| A | 椎間板ヘルニアによる痛み・しびれ等は、腰の骨の間でクッションの役目をしている椎間板が後ろに飛び出して、足に通じる神経を圧迫して起こっています。レーザー照射で椎間板内の髄核を焼き空洞を作ることにより、内圧をさげて神経への圧迫を除きます。 |
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| 術 中 (髄核内圧が高く神経根圧迫) |
術 後 (空洞形成で減圧されている) |
| Q2 治療効果は? | |
| A | 術直後、1週間・1ヶ月・3ヶ月と時間の経過と共に良くなっていきます。改善の程度は患者さんの年齢や状態によって異なりますが、80%ぐらいの有効性が認められています。 |
| Q3 適応症例は? | |
| A | すべての椎間板ヘルニアに有効という訳ではありません。手術前にあらかじめMRI検査を行い本治療が有効かどうか判定いたします。 |
| Q4 手術後の入院・生活行動は? | |
| A | 当院では、基本的に日帰りで手術を行っています。術後1〜2時間の安静ののち、帰宅していただけます。術後1週間は、調子を確かめながら徐々に日常生活に戻してください。デスクワーク等腰への負担が軽い仕事であれば手術の翌日からでも職場復帰が可能です。 |
| Q5 手術に伴う副作用や合併症は? | |
| A | 正確に椎間板を穿刺し、レーザー照射量が適切であれば合併症は起こりません。ただし、ごく稀に術後1〜2週間以内に腰痛や下肢痛が起こることがありますが、これはレーザー照射の熱に対する過剰反応性の椎間板炎や神経根炎です。この場合、数日から1〜2週間程度安静にしていれば、ほとんどの場合軽快します。 |
| 手 術 中 レ ン ト ゲ ン 写 真 | |
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| 腰 椎 正 面 | 腰 椎 側 面 |
| Q6 レーザー手術を受けるには? | |
| A | 現在受診している病院でMRI検査を受けていれば、そのフィルムのコピーをとって下さい。レーザー外来・手術は予約制ですので、ご都合のよい日をお電話でご予約下さい。予約当日は、まずあなたの症状がレーザー手術の適応かどうかの診察をさせていただきます。お電話でお気軽にお問い合わせ下さい。 |
| Q7 レーザー治療の診察・手術時間は? | |
| A | 診察は月・火・金曜日の午後5時30分から、水曜日の午後3時から、第1・3・5土曜日の午後12時30分からです。 手術は、水曜日の午後3時からです。 |
| Q8 保険適用、手術費用は? | |
| A | PLDDは最新治療のため保険適用になっていません。手術費用は、当院では35万円です。ただし、治療箇所が2椎間以上の方は1椎間につき10万円の追加費用が必要です(消費税別途)。費用のお支払い方法については、当院窓口でご相談下さい。 |
![]() TEL 093-473-2500(代表) |
